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寒いシーズンの尿漏れや尿意を感じやすいのは病気なの?

トイレが近かったり、尿漏れ、頻尿という症状は、寒くなる秋から冬にかけて特に感じやすくなっています。

 

夜に頻繁に目が覚めて、寒い中体をふるわせてトイレにいくなんてこと、あなたも経験がありませんか?
冬の寒い時期はトイレの回数も増えやすく、病気なのか、一歩前の状態なのかが
わからないと不安になりますよね。

 

そこでこのページには特に冬の時期の尿意について見ていきたいと思います。

 

冬場の頻尿や尿漏れの起こる主な原因

腎機能や筋肉の低下で尿漏れや頻尿は起こりやすくなるのですが、冬の時期は体が冷えることで血液量や血行が悪くなり、より症状は悪化してきます。
膀胱で尿がたまってくると骨盤底筋含め周囲の筋肉で支えるのですが、
寒くなることで筋肉の動きも萎縮し、脳からの信号も乱れることがあるんです。
そして寒さによって運動の機会も少なくなったり、汗をかくこと自体が少なくなり、その分尿に水分排出の量が増える傾向があります。

 

これが寒い時期の尿漏れや頻尿の主な原因なんです。

 

もう少し詳しく解説すると、冬の時期は寒いため腎機能や筋力が低下している状態です。
さらに気温差によって自律神経も乱れが起こり、通常は膀胱に尿がたまり脳へこの状態が信号として送られ尿意を感じるという仕組みなのですが、この仕組みも自律神経の乱れで膀胱が異常収縮を起こすということもあるんです。

 

体の機能面の問題と、脳の信号回路の問題の両方が起こりやすいのが寒くなる冬のシーズンというわけなんです。

 

頻尿と判断できる回数の目安

自分は頻尿なのかという判断は難しく感じる方もおられるでしょう。

 

病院に行くレベルなのか、そんなに気にしなくていいのかという基準にもなりますよね。
個人差はありますが、1日の平均的なトイレの回数は(排尿)寝るまでで5〜7回といわれています。
そこに就寝後の夜中は1回程度ならば気にする必要はないといわれています。

 

この個人差というのは、1日の運動量、利尿効果のある食品や飲料の程度、腎機能の能力差があります。

 

寒い時期になるとトイレの回数が増えて、頻尿を気にされる場合はこの基準を参考にしてみてください。

 

普段の生活の中で気を付けたい座り方

みなさんは普段の生活の中でどんな座り方をしていますか?

 

仕事中の姿勢、おうちにいる時の座り方を思い出してください。
椅子に座る方は足を組んだり、地面に直接座る方は胡坐をかいたりしていませんか?

 

寒いシーズンはこたつに座ったりしますよね。

 

このような姿勢や座り方は、足の内転筋の衰えにつながるケースがあります。

 

内転筋というのは太ももの内側の筋肉のことで、骨盤底筋と連動して動くため、頻尿や尿漏れ時に問題になる骨盤底筋を鍛えてみても、内転筋のほうが問題がある場合、鍛える効率を考えると損をすることもあり得るんです。

 

もちろん毎日座り方を意識して鍛えるのは無理だと感じる方もおられると思います。
しかし、座る際になるべくひざと膝をくっつけて過ごすということを意識してください。
これなら特別な鍛える行為ではないし、普段の生活の中でできると思います。
このようなほんの少しの行為で、将来大きな差が出るのもまた事実です。

 

その他日常生活で気を付けること

座り方以外でもできることはあります。
冬などの寒い時期にはなるべく体を冷やすような飲み物や食材は控えて
体を温めることを意識したいものです。

 

シャワーではなく湯船につかる、外出時には暖かい服装をする、
軽めでもいいから適度に汗をかくような運動をするといったことは
とても重要になります。

 

自律神経を整えることにもなるし、筋肉を鍛えることにもつながります。

 

調査によると年齢が50を超える2人にひとりは夜中に1回以上は目が覚めてトイレに行くというデータもあります。

 

少し難しくなりますが、一言で頻尿や尿漏れといっても、過活動膀胱、膀胱炎、尿道炎、前立腺肥大、子宮筋腫といった代表的な疾患があり、日常生活の中で少し不安だけどといったレベルなら改善できることは今のうちから対策しておくことが大事です。

 

病院に行くようになってからだと治療は時間もコストも大変です。
できることから一歩一歩進んでいきましょう

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